しかばねジャックの話

ティラノゲームフェス2017結果発表

あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。至らぬクリエイターではありますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ということで、しかばねジャックが佳作でした。
この度は、佳作という栄誉を頂戴し、誠にありがとうございます。当作品を選んでくださった審査員のシケモクMKさんに感謝の言葉を捧げます。
ありがとうございます。

お前ほぼ去年のコピペかよぉ……。だって謝辞って定型文になっちゃうじゃないですか!? 誠に申し訳ない。
そんなわけで、しかばねジャックについて思うことを徒然。

とりあえず、めっちゃ感想がもらえて嬉しかったです。
レビューキャンペーンなんぞもやっていた効果かもしれませんが、感想がたくさんもらえて、拍手もたくさんもらえていたので、よかったです。

こんな……一見さんお断りみたいな……ノベルゲームに……!!

一ページに何文字詰め込んでるんだお前!?状態。色々な方をバッサリ切り捨てていくスタイルで申し訳ないとは思うのですが、このデザインを褒めていただけたりもしておりましたし、まあ誰に何を言われても、私は今後もこのスタイルで推して参ります。

内容につきましては、もう、あれです、メアリーがちゃんと好かれててよかったなぁ、というのと、アリソン人気だなぁ、というのと、先生が……先生が人気すぎる……というのあたりが主な感想です。本編中では一言もしゃべらない存在だけの人とかもすごい推してもらってて嬉しかったです。
ヒロイン勢はなんだかんだでパンチのある女たちなので、好かれてるとほっとします。誰かに嫌われてもいいと思っていつも創作していますが、好かれているのは当然嬉しいものです。特にメアリーは、書きながら「まあ……嫌われるだろうな」と思っていたくらいなので、メアリー好き!という言葉を拝見すると「あなたとは美味しいお酒が飲めそうですね!」とニコニコしてました。
あと、アリソンが「最高の友人」と称されているのを見ても、ニコニコしてしまいます。色々な意味で。
そしてエリザベスは可愛い。
先生はですね、もうですね、人気がありすぎて、私の不安を掻き立てます。乞うご期待。
ジャックも「嫌いな人は嫌いだろうな」と思っていたので、おおよそ好かれているようで嬉しかったです!
他のメンツはちょっと本家のブログでやるにはさすがにややネタバレかなということで割愛させていただきます。

「文学」「キャラの行動原理が徹底的な理詰め」などとも仰っていただけたのもすごく嬉しかったです。
また、「救われない物語なのに最後は不思議と救われたように感じた」という感想もいただけていて、本当にものすごく嬉しいです。

毎度のことですが、この物語を通して何でもいい「何か」を感じてもらえたら、私にとってはそれが最上です。

次は有料版へ向けて頑張ります! 死なない程度に!! 死なない……程度に……いや多分倒れるので、倒れることをスケジュールに組みつつ頑張りたいですね……。あと起動を軽量化します……ほんとに……。

新作も頑張ります!! ティザーサイトをつく……つくり……作ります……。いや正式サイトになりかねないのですが。